設立許可 |
1974年 財団法人東京保健会(前身の秋元研究所設立 1949年10月27日) 2013年4月1日 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人の認定等に関する法律の施行に伴い 一般財団法人東京保健会に移行 |
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理事長 | 權守 光夫 |
職員数 | 140名 |
主な事業 |
総合臨床検査、研修結果の発表、母子保健衛生事業、 医療技術者研修事業、臨床研究助成事業、環境・公害研究事業 |
衛生検査所登録 (27板保生医け第7号) |
生化学検査、免疫学的検査、血液学的検査、 尿・糞便等一般検査、微生物学的検査、病理学的検査、 遺伝子関連・染色体検査 |
病院、診療所、検診センター、衛生検査所、介護福祉関連施設など、約400施設より、月約30万件の検体検査を受託しています。
病体生理研究所は、万全のシステム、良く訓練された熟練のスタッフによって、生化学検査から細菌検査、遺伝子関連検査まで幅広い臨床検査をおっております。 また、大学病院や研究機関とも連携しつつ、医療機関の「検査室」として気軽に相談できる、「臨床に役立つ身近なパートナー」としての自覚に立って日々努力を行っています。 今後共、質の高いサービスの提供と、さらなる研鑽をすすめ、臨床に貢献していく所存です。
『母と子の健康』誌は1984年の創刊以来、第78号まで発行しています。
母子保健衛生に関する研究、現場からの報告、随想などを中心に編集し、一般の読者に親しみやすい啓発誌をめざしています。
国会図書館、各地の保健所、託児施設などにお届けしています。
(2023年4月現在)
子を育てる母、子によって育つ母…
母と子の健やかな暮らしをテーマに「母子保健講演会」を開催しています。
1986年から始まり、現在は年1回のペースで講演会を行っています。
『病体生理』誌は1964年に創刊されました。
医療技術者研修会・環境公害セミナーの講演や臨床検査の研究を中心に編集し、半世紀を経て第121号まで発行しています。
検査受託先のほか、国会図書館をはじめ各地の図書館、保健所などにお届けしています。
(2023年4月現在)
現在、地球環境問題は深刻さを増しています。
私たちは豊かな自然を守り、次世代へ伝えるため、公害や環境問題を学ぶ場として「環境公害セミナー」を開催しています。
テーマは大気汚染や地球温暖化、脱原発など多岐にわたります。1991年に始まり、計32回を数えています。
(2023年4月現在)
医療技術の進歩にともなう生涯教育は重要です。
そこで医療技術者の技能向上と新しい知識の獲得をめざし、各専門職種を対象とした「医療技術者研修会」を開催しています。
対象職種は、臨床検査技師、看護師、放射線技師、栄養士、薬剤師、介護福祉職、リハビリ関連職などです。全職種対象の回もあります。
1989年から現在まで、計160回の研修会を開催しています。
(2023年4月現在)
臨床にねざした研究で、3人以上の技術者集団によって検討され、その成果が広く社会全体の医療水準を高めることが期待される内容の研究について、応募にもとづく慎重な選考を経て、1件につき50万円以内で「臨床研究助成」を実施しています。
1986年より開始し、累計助成件数は207件を数えています。
(2023年4月現在)
※2020年からの新型コロナ禍のもとで、母子保健講演会、環境公害セミナー、医療技術者研修会は、感染防止の観点からオンラインと会場のハイブリッドによる開催に切り替えています。
一般財団法人東京保健会 病体生理研究所
〒173-0032 東京都板橋区大谷口上町26-2
TEL.03(3956)4101(代表)