検査案内2024
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容器感染症35M5コード検査項目71保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区分かりと閉めてください。かりと閉めてください。備 考P130膣トリコモナス感染症を疑う患者であって、鏡検が陰性または実施できないもの、もしくはマイコプラズマ・ジェニタリウム感染症を疑う患者に対して治療法選択のために実施した場合および、膣トリコモナス感染症またはマイコプラズマ・ジェニタリウム感染症の患者に対して治療効果判定のために実施した場合に、算定できる。1.スワブ検体採取セット付属のドライスワブで、子宮頸管とその周辺の過剰な粘液を充分拭い取ります。〔注〕粘液を拭ったスワブは廃棄します。1.初尿を採取してください。 滅菌済みカップに尿を採取します。滅菌済みスポイトを用いて尿を専用容器に24時間以内に移します。1.検体採取前の食事・うがい・歯磨き・ガムを噛むことなどは避けてください。生理食塩水をカップに15〜20mL入れ口に含み、顔を上に向けて10〜20秒間、勢いよく“ガラガラ”とうがいを行います。16337トリコモナス/マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出1634062.淋菌・クラミジアPCR用ドライスワブ用途:咽頭スワブ検体採取子宮頸管の粘液除去P130膣または子宮経管ぬぐい液62冷蔵注①初尿注①63冷蔵63.淋菌・クラミジアPCR用検体必要量mLフロックスワブ用途:子宮頸管検体採取2.付属されているフロックスワブを、子宮頸管内に挿入します。同じ方向にそって5回スワブを回します。スワブを引き抜く際は膣の粘膜に触れないようにしてください。2.専用容器に記載されている2つのラインの間に収まるように初尿を加えてください。2.うがい液全量をコップに回収し、スポイトで専用容器に記載されている2つのラインの間に収まるように、うがい液を加えてください。トリコモナス(-)リアルタイムPCRマイコプラズマ・ジェニタリウム(-)3.専用容器のキャップを開け、採取したスワブの先端の綿球が容器の溶液に漬からないように注意しながら入れ、柄に付けられた黒い線を専用容器の縁に合わせます。3.専用容器のキャップをしっ3.専用容器のキャップをしっ350微生●必ず、専用容器に採取して下さい。検査材料が初尿または子宮頸管ぬぐい液の場合、同一検体で淋菌核酸増幅同定およびクラミジア核酸増幅同定との重複依頼が可能です。重複依頼の場合、表示日数よりご報告が遅れる場合があります。淋菌核酸増幅同定およびクラミジアトラコマチス核酸増幅同定と所要日数が異なりますので、ご注意下さい。注①採取方法下記参照4.専用容器の縁を利用してスワブの柄につけられた線で折ります。キャップをしっかり閉め、冷蔵保存で提出します。4.専用容器を5回転倒混和して冷蔵保存で提出します。4.専用容器を5回転倒混和して冷蔵保存で提出します。[子宮頸管][初尿][うがい液]淋菌核酸増幅同定(淋菌DNAPCR)採取方法クラミジアトラコマチス核酸増幅同定(クラミジアトラコマチスDNAPCR)採取方法トリコモナス/マイコプラズマ・ジェニタリウム同時核酸検出 採取方法

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