検査案内2023
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351↓7MMSMS3635専用容器47容器感染症免疫血清敗血症(細菌性)を疑う患者を対象として測定した場合に算定できる。プレセプシンとプロカルシトニン、エンドトキシン定量を併せて実施した場合は主たるもののみ算定する。β-Dグルカンは、深在性真菌感染症が疑われる患者に対する治療法の選択又は深在性真菌感染症に対する治療効果の判定に使用した場合に算定できる。なお、カンジダ抗原若しくはD-アラビニトール、クリプトコックス・ネオフォルマンス抗原、アルペルギルス抗原と併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。(2)消毒用アルコールが蒸発後、透析液採取シリンジ(注射針付)を専用容器のゴム栓に刺します。専用容器は真空の為、必(3)透析液注入後、カラーキャップを元通りに被せ、直ちに容器を左右に4回振り、安定剤を透析液に均質に混ぜて下さい。(4)カラーキャップの周りにパラフィルムを巻いて、2〜8℃に保存して下さい。(凍結保存はエンドトキシンを失活させま17069プロカルシトニン(PCT)16958プレセプシン12759エンドトキシン1732617327173281732917330エンドトキシン(透析液)10598βーDグルカンちないように)開け、ゴム栓部分を消毒用アルコール綿(70〜80%エタノール綿等)で拭きます。要量(4mL)が自動注入されます。注入後針を抜いて下さい。すので避けて下さい。)血清0.4絶凍ECLIAヘパリン血漿0.4注②12↓7絶凍CLEIA専用容器血液2.0注③28冷蔵凍結不可A液B液RO水調整液その他透析液下記参照各4.0注⑤冷蔵凍結不可(7日)専用容器血液2.0注③28冷蔵凍結不可検体必要量mL保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数360.05以下ng/mL敗血症(細菌性)診断のカットオフ値500pg/mL比濁時間分析法合成基質法(エンドスペシー)EU/mL発色合成基質法20.0以下pg/mL284生Ⅰ注①301生Ⅰ236免疫1.0以下pg/mL注④201免疫12.ヘパリン28.エンドトキシン用注①敗血症(細菌性)鑑別診断のカットオフ値:0.50ng/mL未満敗血症(細菌性)重症度判定のカットオフ値:2.00ng/mL以上注②EDTA血漿でも検査可ボルテックスミキサー等による強い攪拌は測定値が上昇しますので使用しないでください。注③他項目との重複は避けて下さい。血液2.0mLを専用容器に採血し、よく混和後そのまま冷蔵保存して下さい。注④1.0pg/mLは、グラム陰性菌による敗血症診断のCutoff値です。1.1pg/mL以上は、グラム陰性菌による敗血症の疑いがあります。注⑤容器はご請求下さい。コード検査項目実施料判断区分備 考68P120P124◎透析液中エンドトキシン(エンドスペシー)採取方法(容器保存条件:冷蔵)(1)専用溶液のカラーキャップを矢印の方向に引き上げ、アルミ部分を全部切らないように(カラーキャップが完全に外れ落免疫血清検査

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