容器ホルモンレセプター・その他79注②室温58SSコード検査項目エストロゲンレセプター(IHC)プロゲステロンレセプター(IHC)HER2/neuタンパク(染色法)組織切片を4㎛の厚さに薄切して下さい。保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区分備 考54ER免疫組織染色、PgR免疫組織染色、HER2/neuタンパク(染色法)の提出方法材料は浸潤性乳癌(原発巣または転移巣)の未染標本スライド(ホルマリン固定パラフィンブロックから作製されたもの)となります。シランなどのコーティングスライドをご使用のうえ、薄切後は約40℃で一晩乾燥させた後、ご提出ください。固定時間は10%中性緩衝ホルマリンで下記時間が推奨されています。固定時間胃癌HER2タンパク(IHC)の提出方法組織は3〜4μmの厚さに薄切し、フロスト端から15mm以上、スライドガラス端から2mm以上離してなるべく中央に貼り付けてください。材料は胃癌(原発巣または転移巣)の未染標本スライド(ホルマリン固定パラフィンブロックから作製されたもの)となります。シランなどのコーティングスライドをご使用のうえ、薄切後は約40℃で一晩乾燥させた後、速やかにご提出ください。組織剥離防止の為にベーキングさせる場合でも、なるべく短時間(1時間以内)で処理を行い、スライドガラスをそれ以上の時間、高温に置くことは避けてください。なお、トラスツズマブ病理部会作成の検査ガイドでは10%中性緩衝ホルマリンで6〜48時間程度(生検標本の場合は6〜18時間程度)固定した材料が望ましいとされています。ER、PgR免疫組織染色を同一月に測定した場合は、いずれか1項目の所定点数と180点が加算できる。ER免疫組織染色(エストロゲンレセプター)(判定)注①PgR免疫組織染色(プロゲステロンレセプター)(判定)注①145291453014528HER2/neuタンパク(染色法)〔酵素抗体法〕注①胃癌HER2タンパク(IHC)注①未染色スライド4枚注②検体必要量mL6〜48時間6〜48時間24〜48時間免疫組織化学染色法酵素抗体法免疫組織化学染色法720病理690病理690病理690病理注①病理組織診断結果(コピー)を併せて添付して下さい。注②提出方法は下記参照。検査項目時間腫瘍関連検査(その他)
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