検査案内2023
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361↓52338SBMSM1↓546361↓7351↓5( )容器腫瘍関連検査腫瘍関連Ⅰ型コラーゲン架橋Nーテロペプチド(NTx)及び尿中デオキシピリジノリンは、原発生副甲状腺機能亢進症の手術適応の決定、副甲状腺機能亢進症手術後の治療効果判定または骨粗鬆症の薬剤治療方針の選択時に算定できる。その後、6月以内の薬剤効果判定時に1回に限り算定でき、薬剤治療方針を変更した時は変更後6月以内に1回に限り算定できる。ただし、尿中デオキシピリジリン、オステオカルシン及びⅠ型コラーゲン架橋Nーテロペプチド(NTx)、TRACP−5bを併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。BAP、INTACTーPINPを同時測定した場合は、主たるもののみ算定。悪性腫瘍特異物質治療管理料。55ページ参照。TRACP−5bは、代謝性骨疾患及び骨転移(代謝性骨疾患や骨折の併発がない肺癌、乳癌、前立腺癌に限る)の診断補助として実施した場合とその後6月以内の治療経過観察時の補助的指標として実施した場合にそれぞれ1回ずつ算定できる。また治療方針を変更した際には変更後6月以内に1回に限り算定できる。血清Ⅰ型コラーゲン架橋N−テロペプチド(血清NTx)14225Ⅰ型プロコラーゲン N−プロペプチド(totalP1NP)16732Ⅰ型コラーゲン架橋 N−テロペプチド(NTx)14222デオキシピリジノリン(尿中)(DPD)14285TRACP−5b酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ17089骨型アルカリホスファターゼ(BAP)14989血清0.4注①冷蔵注⑦血清0.5注③冷蔵ECLIA冷蔵(14日)早朝二番尿8冷蔵血清0.5絶凍冷蔵血清0.3(2日)注⑦検体必要量mLM:(40〜59歳)  9.5〜17.7F:閉経前(40〜44歳)  7.5〜16.5 閉経後(45〜79歳)  10.7〜24.0ELISAnmolBCE/L注②M:(30〜83歳)18.1〜74.1F:閉経前(30〜44歳)16.8〜70.1閉経後(45〜79歳)26.4〜98.2ng/mLnmolBCE/mmol・CreCLEIAM:2.1〜5.4F:2.8〜7.6nmol/mmol・CreEIAM:170〜590F:(YAM)120〜420mU/dL注⑤、⑥EIAM:3.7〜20.9F:閉経前2.9〜14.5閉経後3.8〜22.6μg/LCLEIA156※生Ⅱ164※生Ⅱ156※生Ⅱ注④191※生Ⅱ注④156※生Ⅱ161※生Ⅱ内分泌学的包括点数※印項目は410点3〜5項目623点6〜7項目900点8項目以上注①血清NTx値には日内変動が認められるため、治療効果のモニター等、同一患者での経時変化を追跡する場合、各採血は同時刻に行って下さい。注②骨粗鬆症の薬剤治療の指標骨折リスクカットオフ値16.5骨量減少カットオフ値13.6注③溶血検体は避けてください。(溶血検体は低値)注④53ページ参照。注⑤YAM:若年者成人平均注⑥同一検体での重複依頼は避けて下さい。  (凍結融解によりデータが低値化傾向にあることが確認されています)注⑦長期に保存する場合は凍結保存して下さい。コード検査項目保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区分備 考52腫瘍関連検査

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