検査案内2024
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容器腫瘍関連検査231↓51↓5361↓5B治治SSSB47361↓71↓51↓5341↓5コード検査項目51保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区分注⑦備 考PSA(PA)(前立腺特異抗原)1386415171高感度PSAPSAフリー/トータル比1514312283γ−Sm(γ−セミノプロティン)Ⅰ型コラーゲンC末端 テロペプチド(Ⅰ−CTP)14091HER−2蛋白(血清)15148可溶性IL−2レセプター(sIL−2R)38231 診察、腫瘍マーカー以外の検査、画像診断などの結果から、前立腺癌が強く疑われた場合、診断の確定、転帰の決定までの間に原則として、1回算定できる。ただし、検査結果が4.0ng/mL以上であって前立腺癌の確定診断がつかない場合、3月に1回、3回を上限として算定できる。なお検査を2回以上実施した場合、検査値を診療報酬明細書の摘要欄に記載する必要があります。 診療及び他の検査(PSA等)の結果から前立腺癌の患者であることが、強く疑われる者に対して行った場合に限り算定する。 悪性腫瘍特異物質治療管理料。55ページ参照。 尿沈渣顕微鏡検査により赤血球が認められ、尿路上皮癌の患者であることが強く疑われる者に対して行った場合に限り算定できる。ただし、尿中サイトケラチン8・サイトケラチン18総量と同時測定はいずれか一方のみ算定する。 非ホジキンリンパ腫、ATLの診断の目的で測定した場合に算定できる。注③血清0.4血清0.5血清1.0注④注⑤血清0.5(21日)血清0.4血清0.5血清0.4(14日)検体必要量mL冷蔵ECLIA  ng/mL 注①CLEIAng/mL 注①②冷蔵CLEIAFree/Total比絶凍CLEIARIA2抗体法冷蔵冷蔵CLIA冷蔵CLEIA121※生Ⅱ4.00以下121※生Ⅱ4.00以下TotalPSA4.00以下ng/mLFreePSA150※生Ⅱ25% 注⑥4.0以下ng/mL192※生Ⅱ4.5未満ng/mL15.2以下ng/mL438※生Ⅱ121〜613U/mL※印項目は腫瘍マーカー包括点数230点2項目3項目290点4項目以上385点注①前立腺肥大症と前立腺癌の判別には10.00ng/mLのカットオフ値が推奨されます。注②最小報告値注③PSAF/T比ご依頼の際は、同時に高感度PSAも合わせて検査させていただきます。0.008ng/mL注④高感度PSA同時測定分です。注⑤採血後の検体は3時間以内に血清分離して下さい。24時間以内に測定しない場合は、2〜8℃で保存して下さい。長時間(5か月以内)保存する場合や輸送する場合は−20℃以下で凍結保存して下さい。注⑥25%はPSA4.00〜10.0ng/mLにおける前立腺癌と非癌(前立腺肥大症等)との判別に用いるカットオフ値です。(低値ほど前立腺癌の確率が高くなります)注⑦4.0ng/mLは良性疾患との鑑別値です。

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