検査案内2023
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36131↓71↓5分SBSSS361↓713B361↓51↓(21日)7471↓5容器抗生剤抗真菌剤血中薬剤最少発育阻止濃度(MIC)アミカシン最少発育阻止濃度(MIC)ゲンタマイシントブラマイシン(ご注意) 血中薬剤濃度判定において、採取容器により分離剤及び凝固促進剤が測定値に影響を及ぼす場合があります。 ◯特薬:特定薬剤治療管理料 32ページ参照。注① βーラクタム系薬を投与されている方はデータが低値になる事がありますので、凍結してご提出ください(抗菌薬ガイドライン改訂版2016年5月)注② 医薬品添付文章には、「テイコプラニンのトラフレベルの血中濃度は、敗血症などの重症感染症においては確実な臨床効果を得るために10μg/mL以上を保つこと。ただし、トラフレベルの血中濃度が60μg/mL以上になった場合には腎障害、聴覚障害等の副作用の発現に注意すること。また、トラフレベルの血中濃度が 20μg/mL以上で一過性に肝機能検査値が軽度上昇したとの報告がある。(医薬品添付文章・2003年1月改訂第8版より)」の内容が記載されております。グラム陰性菌感染症に対する標準治療における目標値(μg/mL)採血時刻についての注意事項1、TDM(血中薬物濃度モニター)における採血時間です。2、連続投与においては定常状態到達後、採血を行ってください。3、中毒時はpeak濃度も測定する必要があります。4、標準的な時間であり、患者状況にあわせて採血するのが望ましいと思われます。血清0.5絶凍血清0.3冷蔵注①EMIT絶凍血清0.5冷蔵EMITtrough10.0〜15.0血清0.3絶凍血清0.4血清0.4冷蔵ラテックス凝集比濁法ヘパリン12↓5血漿0.4冷蔵LC/MS/MS検体必要量mL8μg/mL(重症)peak50~602μg/mL(重症)peak15~20peak 50.0〜60.0trough 4.0 未満EIAμg/mL下記参照peak 15.0〜20.0trough 1.0未満μg/mL下記参照peak 15.0〜20.0trough 1.0未満EIAμg/mL下記参照μg/mLpeak 15.0〜20.0trough 1.0〜2.0        未満ラテックス凝集比濁法μg/mLtrough15.0〜30.0μg/mLμg/mL点滴開始後1時間(30分で投与した場合、終了後30分)(peak濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)点滴開始後1時間(30分で投与した場合、終了後30分)(peak濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)点滴開始後1時間(30分で投与した場合、終了後30分)(peak濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)点滴開始後1時間(30分で投与した場合、終了後30分)(peak濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)特薬投与前30分以内(trough 濃度)注②特薬アルべカシンとの交差反応があるのでご注意下さい。12.ヘパリン12165アミカシン12166ゲンタマイシン12167トブラマイシン13061バンコマイシン(VCM)13877アルベカシン15075テイコプラニン17092ボリコナゾール影響を受けにくい115ページ掲載の容器1.生化学セキューターのご使用をおすすめします。コード検査項目保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区採血時刻備 考30P119≦4μg/mL(軽・中等症)peaktrough41~49trough4未満≦1μg/mL(軽・中等症)troughpeak8~10trough1未満4未満1未満血中薬剤検査

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