検査案内2023
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ご利用の手引き○各種検体は本案内書の採取条件、採取容器、前処理方法、保存方法、搬送方法などを参照し提出して下さい。 なお、容器一覧表は115〜133ページに掲載してあります。○特に絶対凍結項目(絶凍)は、採取後直ちに(分離)凍結をしなければデータに著しい影響を与える恐れのある項目です。 測定直前に解凍しますので、1項目=1検体(専用容器・青キャップ)での提出をお願いします。○1検体で複数項目のご依頼の場合は、事前に解凍することもありますのでご了承下さい。 なお、絶対凍結項目については、本案内書または依頼書を参照して下さい。○専用容器や予約が必要な項目もありますので、本案内書を参照のうえ事前にご連絡下さい。○培養を伴う検査の検体採取は、無菌的に行い、所定の滅菌容器にてご提出下さい。○検査の精度を維持するため検査材料の保存条件に合わせご提出下さい。 絶凍……必ず冷凍庫またはドライアイスで凍結しての保存をお願い致します。(ー10℃以下) 冷蔵……2〜15℃での保存をお願い致します。また、5日以上にわたって保存される場合は凍結していただくようお願い致します。 冷蔵 凍結不可……必ず2〜15℃での保存をお願い致します。凍結はしないで下さい。 室温……16〜30℃での保存をお願い致します。 遮光……直射日光、蛍光灯、紫外線を避けて保存をお願い致します。○血清分離の要否など、適正な検査・測定を行うために必要な事項です。本案内書の備考、容器の扱い方等を参照下さい。○検体必要量……本案内書中の検体必要量は、再検査及び乾燥、濃縮等を考慮し2〜3倍となっています。基準値につきましては当研究所独自に設定したもの、文献、学会報告、医学専門誌を参考としたものです。測定法等の基礎文献を135〜145ページに掲載してあります。再委託項目につきましては、本案内書の所要日数欄に最終検査実施施設を下記記号にて表記してあります。なお、当研究所から各委託先までの平均搬送所要時間は、下記施設名あとの(  )内の表示時間を目安として下さい。B.当研究所処理項目   病理組織の協力施設(東京医科歯科大学 病理学教室)C.一般社団法人免疫診断研究所(3時間以内)G.㈱ビー・エム・エル(3時間以内)M.㈱LSIメディエンス(3時間以内)S.㈱エスアールエル(3時間以内)A.京浜予防医学研究所(3時間以内)検査内容のお問い合わせ、ご意見、ご指摘等につきましては、営業担当者または、下記までお問い合わせ下さい。    営業部営業課 TEL 03(3956)4101(代表) 9:00〜19:30(日曜、祝日を除く)当研究所を新規でご利用の際は、ご連絡をいただければ、営業担当者がお伺いさせていただきます。ご連絡の際は、上記代表電話までお願いいたします。お取り引きは1ヶ月まとめてご請求申し上げ、支払い方法はご契約に従ってお支払いいただきます。当研究所の登録検査業務は次の通りです。 (1)生化学的検査 (2)免疫学的検査 (3)血液学的検査 (4)尿・糞便等一般検査 (5)微生物学的検査 (6)病理学的検査 (7)遺伝子関連・染色体検査当研究所は、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)によるISO15189:2012及び一般財団法人医療関連サービス振興会による医療関連サービスマーク認定、日本臨床衛生検査技師会による品質保証施設認証、日本臨床細胞学会による日本臨床細胞学会施設認定を取得しております。医療関連サービスマーク認定証COPYISO15189:2012認定証■検体採取と容器について■検体の保存条件■検体の提出条件■基準値(基準範囲)■測定基礎文献■検査実施施設一覧■検査結果のお問い合わせ■取引のお申し込み方法■料金請求とお支払い方法■登録検査業務oご利用の手引き

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