検査案内2024
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5 容器形態検査項目検体必要量mL検体取り扱い方法130採取量:内 容:保存液保存方法:室温有効期限:容器に表示トリコモナス/マイコバクテリウム・採取量:5mL内 容:保存液保存方法:室温有効期限:容器に表示採取量:内 容:メタノール淋菌核酸増幅同定(淋菌DNA PCR)クラミジアトラコマチス核酸増幅同定(クラミジアトラコマチスPCR)ジェニタリウム同時核酸検出淋菌核酸増幅同定(淋菌DNA PCR)クラミジアトラコマチス核酸増幅同定(クラミジアトラコマチスPCR)P70トリコモナス/マイコバクテリウム・ジェニタリウム同時核酸検出淋菌核酸増幅同定(淋菌DNA PCR)クラミジアトラコマチス核酸増幅同定(クラミジアトラコマチスPCR)HPV ジェノタイプ判定HPV-DNA 簡易ジェノタイプ判定           冷蔵保存55%保存方法:室温有効期限:容器に表示婦人科LBC(婦人科液状化検体細胞診)            室温保存P70P71P71P70P85P112スワブ検体採取セット付属の1本目のスワブで子宮頸管とその周辺の過剰な粘液を充分拭い取ります。付属されている2本目のスワブを子宮頸管に挿入し、同じ方向にそって5回スワブを回します。専門容器のキャップを開け、採取したスワブの先端の綿球が容器の溶液に浸からないように注意しながら入れ、柄につけられた黒い線を専用容器の縁に合わせます。専用容器の縁を利用して、スワブの柄につけられた線で折ります。キャップをしっかり閉め、冷蔵保存でご提出下さい。採取方法71ページ参照子宮頸管ぬぐい液カップ、スポイトは各施設でご用意ください。最後の排尿から少なくとも1時間以上の尿を採取してください。減菌済みカップに尿を採取し、減菌済みスポイトを用いて尿を専用容器に移します。専用容器のキャップをしっかり閉め、5回転倒混和して冷蔵保存でご提出下さい。採取方法71ページ参照初尿5生理食塩水、カップ、スポイトは各施設でご用意ください。検体採取前の食事・うがい・歯磨き・ガムを噛むことなどは避けてください。生理食塩水をカップに15〜20秒間、勢いよく“ガラガラ”とうがいを行います。うがい液全量をコップに回収し、スポイトで専用容器に記載されている2つのラインの間に収まるようにうがい液を加えてください。専用容器のキャップをしっかり閉め、5回転倒混和して冷蔵保存でご提出下さい。採取方法71ページ参照うがい液ブラシ、スパーテル等の採取器具を用いて、細胞を採取してください。採取器具を容器に入れ、容器の底で採取器具の先端が広がるように10回程度押した後、強くかき回して採取した細胞を洗い落して下さい。採取器具を取り出し、しっかり蓋を閉め、提出して下さい。採取器具の先端は容器に残さないで下さい。(ご注意)妊婦より細胞を採取する場合は、安全性を考慮し、ブラシ、スパーテル等の採取器具は避け、綿棒を使用して下さい。ただし、綿棒で検査に必要な細胞量を採取するために、採取前に別の綿棒で粘液を除去し、採取に使用した綿棒を保存液中で十分にすすぎ、採取した細胞を洗い落して下さい。容器には、綿棒の先端を残さないで下さい。また綿棒では無理な力がかかりますと折れる可能性があるので十分にご注意下さい。3.0上皮細胞62 淋菌・クラミジアPCR用容器63 淋菌・クラミジアPCR用容器64 婦人科 LBC 用採取液 Thin Prep

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