検査案内2023
144/176

7 絶対凍結用容器(絶凍用)容器容量:9.0mL内 容:保存方法:室温有効期限:容器容量:11.5mL内 容:保存方法:室温有効期限:※凍結使用可能容器容量:100mL内 容:保存方法:室温有効期限:※凍結使用可能採取量:真空1.0mL内 容:除蛋白剤保存方法:室温有効期限:容器に表示絶対凍結項目尿項目検体必要量の少ない項目尿項目内分泌・蓄尿項目など、遮光及び検体必要量の多い項目アンモニア(NH3)  P13絶対凍結項目(絶凍)は、採取後速やかに(分離)凍結をしなければデータに著しい影響を与える恐れのある項目です。測定直前に解凍しますので、1項目=1検体(専用容器・青キャップ)での提出をお願いします。1検体で複数項目をご依頼の場合は、事前に解凍することもありますのでご了解下さい。尚、絶対凍結項目については、本文及び依頼書を参照して下さい。血清・血漿の区別をご記入下さい。遮光項目はアルミ箔で遮光して下さい。検体容器は真空採血管ですが、除蛋白液が4.0mLと多く充填されています。そのため、直接採血による、除蛋白液の逆流を防止するため真空採血は避けてください。〈手順〉⑴ 採血した血液を、直ちに1.0mL添加ライン※まで入れて下さい。   キャップを開け、シリンジの針を外して行うか、キャップにシリンジを刺して、ゆっくり入れて下さい。強く押しますと溶血するおそれがあります。除蛋白上澄2.0  ※ 1.0mL添加ラインは、検体容器の側面に白色のライン、ラベル部分には黒色のラインが入っています。⑵ キャップを閉め、強めに10回以上振って、十分混和して下さい。⑶ 遠心分離後、上清2.0mLを絶凍用試験管に移し、凍結してください。容器形態検査項目検体必要量mL検体取り扱い方法1178 尿検査用容器(黄色キャップ)9 尿検査用容器(遮光茶ビン)10 アンモニア(NH3)専用容器検体取り扱い方法と専用容器一覧

元のページ  ../index.html#144

このブックを見る