検査案内2023
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3~4(専門医の判定が必要な場合は6〜12)尿++7〜14その他婦人科材料呼吸器検体液状検体細胞診検査病理細胞診※標本固定方法113ページ参照 婦人科材料等液状化検体細胞診加算として、36点を所定点数に加算する。なお、過去に穿刺又は採取し、固定保存液に回収した検体から標本を作製し診断を行った場合には算定できない。 過去に穿刺し又は採取し、固定保存液に回収した検体から標本を作製して、診断を行った場合には、液状化検体細胞診加算として、85点を所定点数に加算する。 湿潤固定標本各1枚自己採取検体子宮膣部子宮頸部膣断端喀痰(生検体)2枚※1湿潤固定標本洗浄液10~50mLYM式専用容器採取検体尿(生検体)10mL8冷蔵体腔液10~15(生検体)mL胆汁(生検体)10mL8冷蔵髄液(生検体)2mL以上2枚+1枚2枚+1枚湿潤固定標本乾燥固定標本湿潤固定標本乾燥固定標本YM式専用容器採取検体室温室温64室温パパニコロウ染色36冷蔵室温冷蔵73室温パパニコロウ染色ギムザ染色72冷蔵パパニコロウギムザ染色PAS染色染色8冷蔵パパニコロウ染色室温ギムザ染色室温73室温パパニコロウ染色36.喀痰容器64.LBC 用採取液 Thin Prep72.細胞診専用ヘパリン73.YM式専用150病理150+36病理1部位に付き190 + 85病理は2枚追加してください。膣及び円蓋部(V)子宮頸管擦過(EC)体部内膜(EM)自己採取細胞診婦人科LBC(Thin Prep法)喀痰気管支ブラシ気管支洗浄液蓄痰細胞診体腔液(胸水・腹水・心嚢液等)胆汁髄液穿刺吸引標本(乳腺・甲状腺・前立腺等)捺印標本 (腫瘍・リンパ節等)肺癌検診検査項目提出材料検体量容器保存(安定性)検査方法所要日数実施料判断区分スライドグラスに塗抹後、直ち(1秒以内)に固定液に浸し、30分以上湿固定して下さい。※乾燥厳禁 部位別に標本を作製して下さ  い。自己採取検体では、十分な検体が得られず、正確な診断が困難な場合があります。採取方法は114ページをご参照下さい。肺深部より喀出するよう患者さまをご指導下さい。採取後冷蔵で保存し当日中にご提出下さい。臨床的に悪性などの疑いのある場合は、3~5日間の連続採取をお願いします。スライドグラスに塗抹後、直ち(1秒以内)に 固定液に浸し、30 分以上湿固定して下さい。※ 1特殊染色の依頼がある場合採取後、冷蔵で保存し当日中にご提出下さい。臨床的に悪性などの疑いのある場合は、3~5日間の連続採取をお願いします。ヘパリン入試験管に採取後、混和し冷蔵で保存し当日中にご提出下さい。細胞の変性が非常に早い為、冷蔵で保存し可能な限り早急にご提出下さい。スライドグラスに塗抹後、直ち(1秒以内)に固定液に浸し、30分以上湿固定して下さい。検体ラベル(小)には鉛筆にて患者氏名及び乾燥固定標本には『乾』、湿固定標本には『湿』とご記入下さい。必ず専用依頼書・専用容器をご使用下さい。備考112P125P131P133P133病理組織・細胞診検査

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