検査案内2023
134/176

35便BBB2327便培養・腸管病原性菌その他 大腸菌血清型別は、細菌培養同定検査等により大腸菌が確認され、大腸菌ベロトキシン定性により毒素が確認又は腸管出血性大腸菌用の選択培地に菌の発育が確認され、並びに血清抗体法により大腸菌のO抗原または、H抗原の同定を行った場合に使用した血清の数、菌種に関わらず算定する。この場合において細菌培養同定検査等の費用は別に算定できない。 大腸菌血清型別の結果より病原性大腸菌が疑われる患者に対して行った場合に算定する。※採取容器は110ページを参照下さい。※検体は採取後すみやかにご提出下さい。注①便、他便(1.0g)  注③冷蔵培養・同定冷蔵イムノクロマト法注②RPLA注④175免疫80免疫189微生 注① 赤痢/腸チフス/パラチフスA/サルモネラ/ビブリオ/コレラを検査します。注② 110ページ㊲採便管をご注③ 大腸菌血清型別は、ベロトキシン陽性の場合に実施いたします。注④ 検体が菌株の場合は室温使用下さい。保存して下さい。腸管病原性菌セット 赤痢腸チフスパラチフスAサルモネラビブリオコレラキャンピロバクターブドウ球菌エルシニアO-157病原大腸菌 CDトキシン大腸菌ベロトキシン  (大腸菌血清型別) 検査項目検査材料保存検査方法所要日数実施料判断区分備 考107微生物検査

元のページ  ../index.html#134

このブックを見る