検査案内2023
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47(     )4846MMM容器ウイルス抗原検査A一般用 B妊婦用ヒトパピローマウイルスDNA(ハイリスクグループ)注①14215ヒトパピローマウイルスDNA(ローリスクグループ)注②1421417468HPVジェノタイプ判定17474HPV-DNA簡易ジェノタイプ判定 HPV核酸同定検査については、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た保険医療機関において、細胞診によりベセスダ分類がASC-USと判定された患者又は過去に子宮頸部円錐切除を行った患者に対して行った場合に限り算定できる。なお、細胞診と同時に実施した場合は算定できない。 HPV核酸同定検査の施設基準を届け出ている保険医療機関において、あらかじめ行われた組織診断の結果CIN1又はCIN2と判定された患者に対し、治療方針の決定を目的として行った場合に算定できる。56.ヒトパピローマウイルス用A・B64.LBC 用採取液 Thin Prepぬぐい液※56A・B冷蔵組織250mg患部ぬぐい液※LBC用採取液64冷蔵PCR-rSSO3.0LBC用採取液64冷蔵2.0検体必要量mL組織250mg患部P131液相ハイブリダイゼーションハイブリッド キャプチャー法ロシュ/ リアルタイムPCR350微生(―)2000微生注③検出せず352微生注④注① 測定対象は16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型です。 型別判定ではありません。注② 測定対象は6、11、42、43、44型です。型別判定ではありません。※採取方法下記参照。注③ 16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型の“中〜高リスク型”HPVを検出致します。注④ 16型及び18型の型別判定と、その他ハイリスク型(31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66、68型)の遺伝子同定を行います。その他ハイリスク型は型別判定ではありません。コード検査項目85保存(安定性)検査方法基準値・単位所要日数実施料判断区分備 考P129※ヒトパピローマウイルスDNA(HPV)ハイリスク・ローリスク採取方法 HPV検査の検体は婦人科細胞診検査と同時に採取可能です。図のように、①専用HPVサンプラー(容器No.56)で採取した子宮頸部の細胞を先ず②細胞診用のスライドガラスに塗布し固定処理。そのブラシをそのまま③・④専用チューブに入れて下さい。なお、HPVのみのご依頼の際は、②のスライドガラスは不要です。抗体価の解釈とペア血清検査の意義ウイルス検査

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